大我の大きな世界が諸君の前にひらける。生長の家、谷口雅春師より
諸君よ、わが収入のために働くという殻を破れ、
わがもてるところのものが、
大きくとも、また、たとい小さくとも、
それをば兄弟なる人類に捧げるという気になって
生活の歩みを始めよ。
昔は「自分のために」働いたのである。
今は「広く全体のために」働く。
このとき我の小さい世界は消え
大我の大きな世界が諸君の前にひらける。
自分はまだまだ小我の世界で生きている。
必死に生き続けることに一生懸命だ。
「広く全体のために」働き、生きることを目指したいが
なかなかその域には到達しない。
志は持ち続けよう。