ようやく70歳、これからが俺の人生だ

心を磨き、肉体を鍛え、いつもニコニコ笑顔で元気で生きていくために。怒るな、猛るな、吠えるな、乱れるな、悲しむな。

生命の實相 第7巻、生活篇より

私は生長の家の信者ではないのだが、

30数年前友人から「これ読んでみんね」ともらった本である。

ひょっとしたらその友人は信者さんだったのかも知れない。

 

字が小さくて、ぎっしり書いてあって、内容はともかく

読みにくい本だなーと思ってしばらくは手つかずだった。

 

しかし、時々めくっていると

この7巻は普段の生活の中での根本的な心の向き、

心の姿勢を説いた本で、感じる部分がたくさんあって

最近はもっと読み込まんといかんと思うようになった。

 

その中で私が好きな一節

「自分自身が明るくなりたいものは、人の行いの明るいところばかりを見よ

意識して、いいところを見るんだ、いいところを見るんだと、思って人と接していると

その人と優しい気持ちで付き合えるようになった。